中東、私の訪れたレバノン
今日はオーボエのテーマとは関係ないのですが、最近の中東情勢で度々報道されているレバノンについてお話ししようと思います。 と言っても連日報道されているような政治的、司法的な話ではなく私自身が中東の国レバノンを訪れたのがこの・・・
今日はオーボエのテーマとは関係ないのですが、最近の中東情勢で度々報道されているレバノンについてお話ししようと思います。 と言っても連日報道されているような政治的、司法的な話ではなく私自身が中東の国レバノンを訪れたのがこの・・・
みなさんは、オーボエを演奏している時の姿勢について何かこだわりとかありますか?今日は、演奏するときの姿勢についてお話ししようと思います。(ここでお話しするのは、立って演奏するときを基本とします) 私は母校の音楽大学で勤務・・・
明けましておめでとうございます。昨年は私のブログを読んでくださってありがとうございます。今年もオーボエのこと、ドイツの暮らし、音楽について、リードのことなど色々とお話ししていこうと思います。 ドイツで音楽を学んで本当に良・・・
私が学生の頃、師匠はレッスンの時はいつもオーボエを吹いてくださいました。その大きな体格の師匠が吹くオーボエ の響きは、特に第2オクターブキイを使う音あたりなど太陽のようにキラキラ輝いていて、まるでパバロッティみたいだなあ・・・
みなさんはリードの糸巻きの最後の留めの部分はどのようにしてますか?留めた部分がほどけないようにマニキュアで固定したり、何度も結んでみたり色々と試してきたのですが、ある方法を教えていただいてからは、今はこのやり方だけで満足・・・
私たちが普段演奏している時、安定してはっきりと意思のあるアンブシュアがありそれを保てること、そして凝縮してスピードのある息の供給、このことが機能することによって安定して柔軟な演奏につながっていきます。それを目の当たりにし・・・
私が聴いた/体験した「飛んでくる音、響きがすぐそこまで聴こえてくる音」についてお話ししましたがここからは私なりに考える「遠くに届く音と響き」について何をどうやったらいいのか、という事について4つ方法を挙げてみて其々の項目・・・
オーボエの音色、とてもハッキリとしていて澄んだ光のようで、また哀愁も漂いそれでいて牧歌的な...そんな言葉が浮かんできますね。では、その音が遠くまで届いている、響いているというのはどういう事なのでしょうか。どうしたらそれ・・・
ドイツで音楽を学んで本当に良かったと思うことがあります。それは「教会で演奏する」機会に多く恵まれたことでした。 バッハの特に合唱曲は宗教曲であるという事が最も大事になるのですが、そこから広がるカンタータやオラトリオなど、・・・
私は室内楽がとても好きで、ドイツの音楽大学で共に学んだ仲間で木管五重奏(クインテット)、ピアノも加わり六重奏(ゼクステット)で長年活動をしていました。そのかけがえのない仲間たちと作った経験と思い出は私の音楽人生の宝物です・・・
以前の記事【腹筋と呼吸と支えのこと③】でオーボエは息の余る楽器だということ、余った息をどのようにして吐いてまた新鮮な空気を取り入れるか、という事についてお話ししました。 今日は、目的は同じですが曲を吹いたり音を出しながら・・・
今日のハプニング体験は、厳密にいうと私ではなく同僚に起きたハプニングなのですが、私もその場にいて状況を共有していたという事でお話ししようと思います。 かつて働いていたオーケストラの定期演奏会でドヴォルザークのセレナーデが・・・