今思うこと(コンサートについてなど)
前回の記事からまたもや時間が空いてしまいました。日々のオーボエリード製作に追われ、6月は色々な本番が続いたこともあり、、、まさに「あっ」という間に過ぎ去りました。梅雨の真っ只中で蒸し暑い日が続いていますが、皆様お元気でお・・・
前回の記事からまたもや時間が空いてしまいました。日々のオーボエリード製作に追われ、6月は色々な本番が続いたこともあり、、、まさに「あっ」という間に過ぎ去りました。梅雨の真っ只中で蒸し暑い日が続いていますが、皆様お元気でお・・・
先日、5月12日、19日にアトリエコンサートを開催しました。3回目となった今回は、私が長年住んでいたドイツ・デトモルトでお世話になっていた大家さんの「ナイさん」と、北フランスノルマンディー地方を旅した時に見た風景、エピソ・・・
これまで何度も書いてきた「息の流れ」についてです。最近、ジュニアオーケストラでの指導やオーボエレッスンも増えてきたことから、改めて「息の流れ」が大切なのだということを感じています。このブログを読んでくださっている皆さんは・・・
「オーケストラで演奏する曲がきついので、ちゃんと吹き通すために軽めで楽なリードを選んだのだが、結局は全体の音量に埋もれて自分の音が聴こえていなかったように思う。この先、どういう方向性のリードを目指していけば良いのかわから・・・
(前回の記事の続きです)力が上手く抜けた(ように見える)演奏(パフォーマンス)ができるということは、まず必要な所に力を込めることができて、それ以外の所は上手く脱力できている。それが適応されるのがアンブシュアの形を維持する・・・
脱力は大事。力の上手く抜けた演奏は良い。それはわかります。 しかし、力が抜けている演奏(パフォーマンス)というのは全身の力が抜けていることとは全く意味が違います。力を込めるべきところを集中的に力を込めて、それ以外のところ・・・
『当アトリエを訪れてくださる方、東京と横浜で直接お会いする方々、仕上げたリードを目の前で試していただき必要に応じて修正し、ピープセンについて実践を踏まえてお伝えしてどのように効果的に充実した音を鳴らすか探っていく。』この・・・
本番というのは特別なものです。その時一回限りの場で同じ瞬間は二度と訪れません。そういう意味で音楽は「時の芸術」といえるでしょう。 そんな本番という場ですから「身体的、精神的に普段とは違う状態になる」ことがあります。という・・・
最近、メールやリードのご注文、またこのアトリエを訪れてくださる方々から良く聞く質問があります。目新しいことではありませんが、多くの方々が同じような課題や問題を持っている、感じているのではないかと思います。 「音が硬質でま・・・
これまでブログの記事で何度か「水泳とオーボエ」について書いてきました。それは水泳とオーボエの呼吸の仕方が似ていると思うからです。水泳(この場合は平泳ぎ)はとにかく水中で息をしっかりと吐いて必要な空気を取り込みます。それを・・・
「ピープセン(リードだけでピーピーと音を鳴らすこと)」について本間州さんのYouTubeでライブトークをさせて頂いて3ヶ月余りが過ぎました。レッスンやリードのお客様からのご意見などを通していくつか再認識したことがあります・・・
4月の終わりに本間さんとのYouTubeライブトークで「ピープセン」についてお話ししてから、色々な方にお声がけをいただいています。ありがとうございます。まだご覧になっていないかたはぜひこちらをどうぞ。真ん中部分、47分あ・・・